SSFF&ASIA 14年度の作品募集を開始 日本監督作品など4部門

摘要

米アカデミー賞公認でアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)」は、2014年度の開催に向け、8月1日から作品募集を開始した。国内が対象の応募は、日本人監督作品を上映する「ジャパン部門」、環境問題をテーマとした「地球を救え！部門」、音楽と映画の新しい形を創出する「ミュージックShort部門」、日本から世界に向けてCGクリエイターの才能を発信する「CGアニメーション部門」の4部門を設定。今回、ジャパン部門では「日本国内初上映の作品」という規定を無くし、より多くの作品がエントリーできるようになった。13年度の実績は、120の国の地域から5000を超える応募があった。なお、例年どおりオフィシャルコンペティションである「インターナショナル部門」「アジアインターナショナル部門」「ジャパン部門」の各優秀賞から選ばれるグランプリ作品は、次年度の米アカデミー賞短編部門のノミネート選考対象作品となる。