JEITA 15年11月の映像機器国内出荷実績 薄型テレビは48.5万台 4K対応の割合17%に

摘要

電子情報技術産業協会(JEITA)は、2015年11月における民生用電子機器の国内出荷実績を発表。出荷金額は1143億円(前年同月比100.7%)で2カ月連続でプラスとなった。分野别の出荷金額では、映像機器619億円(同99.9%)、音声機器61億円(同70.8%)でいずれも2カ月ぶりのマイナス。カーAVC機器は463億円(同107.7%)で2カ月連続プラスという実績であった。映像機器を出荷台数で見ると、薄型テレビは合計で48万5000台(前年比91.5%)。サイズ別では、29型以下12万8000台(同91.2%)、30-36型15万台(同81.0%)、37-49型13万7000台(同101.3%)、50型以上7万台(同101.3%)だった。