次世代TVの基盤確立

摘要

新4K8K衛星放送にとっても今年は大きな飛躍の1年になる。同放送の視聴可能機器の出荷台数は昨年10月に200万台を突破。A-PABによる新4K8K衛星放送受信可能機器の出荷台数の昨年11月末累計は、新チューナー内蔵テレビが164万台、外付け新チューナーが22万5000台、新チューナー内蔵STBは58万9000台、新チューナー内蔵録画機は25万4000台で、合計270万7000台となった。新チューナー内蔵テレビに絞ると、1-5月の月平均が6万8000台だったのに対し、6-10月は同17万3000台と、2.6倍に跳ね上がっている。