JOGMEC、地熱資源量調査助成金第2回公募分結果発表東電実施案件など合計5件採択

摘要

石油天然ガス·金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、「令和3年度地熱発電の資源量調査事業費助成金交付事業」の第2回公募分の採択結果を公表した。第2回公募では、東京電力リニューアブルパワーなどが実施する合計5件の事業が採択された。新たに採択されたのは、①大林組による「京極北部地域地熱発電の資源量調査事業(北海道虻田郡京極町)」、②中部電力、大林組、基礎地盤コンサルタンッ、農業生産法人下北カンブリア農場、むつ巿による「むつ巿燧岳地域地熱発電の資源量調査事業(青森県むつ市)」、③電源開発による「大崎巿高日向山地域地熱発電の資源量調査事業(宮城県大崎市)」、④シーエナジーによる「奥飛驊温泉郷大棚周辺地域地熱発電の資源量調査事業(岐阜県高山市)」、⑤東京電力リニューアプルパワー、大阪ガス、出光興産による「川俣および周辺地域地熱発電の資源量調査事業(栃木県日光市)」(画像はィメージ)。