東北電力、GFが宮城で計画する風力発電で共同調査稲子峠ゥインドファー厶風力発電事業

摘要

東北電力は、GF(徳島県阿南巿)が事業化に向けた検討を行っている宮城県の「稲子峠ウィンドファーム風力発電事業」について、共同調査を進める。東北電力とGFは、福島県で計画する「たびと中央ウィンドファーム風力発電事業」についても、共同での調査を実施している。稲子峠ウィンドファーム風力発電事業は、宮城県刈田郡七ケ宿町において、最大7万9,800kWの風力発電所を開発するもの。4,200kWの風力発電機を最大で19基設置する計画。これまで提出された環境アセスメント方法書では、2025年5月に着工し、2028年3月に営業運転を開始するとしている。