バブコック日立、ポーランドの排煙脱硫装置を受注火カ発電所の排煙をー括処理

摘要

日立製作所のグループ会社であるバブコック日立は、ポーランドの発電会社であるエネァ•ヴィ卜パルザニェ社（ENEA Wytwarzanie S.A.)より、コジェニッチェ火カ発電所1、2、7、8号機(合計出カ860MW)の排煙をー括で処理できる脱硫装置を受注した。2015年7月の運転開始予定。欧州では、2016年1月より火力発電所から排出される硫黄酸化物（SO_x)や窒素酸化物（NO_x)の規制強化が決定しており、欧州各国の電力会社は脱硫および脱硝装置を追加設置するなどの対策を進めている。