2018年度健康保険組合全国大会

摘要

健保連は10月23日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで2018年度健康保険組合全国大会を開催した。大会のテーマは「STOP現役世代の負担増!改革の先送りは許さない」とし、サブタイトルは「事業主•加入者と連携し「健康」「安心」そして皆保険を守り抜く」とした。1人当たりの年間保険料が17年度の49.0万円から25年度に65.7万円と、約17万円、34%もの大幅な増加が見込まれ、早急に医療保険制度を見直すことが求められるなか、強い決意を込めたテーマとサブタイトルを掲げた大会には、健保組合の役職員約4000人が全国各地から参加した。