lSJJ lnternational特集号「Science ＆ Technologies for the Effective Use of Unrecovered Energy in SteeIworks」（製鉄所における未回収エネルギーの有効利用に関する科学技術）」原稿募集ご案内

摘要

鉄鋼業へは我が国で使用される1次エネルギーの10%が流入rnし、4%余が未利用エネルギーとして流出している。廃熱などrnの温度は他産業に比べ比較的高温であり、量も莫大であることrnから大きなポテンシャルを有し、その有効利用法が切望されてrnいる。一方、最近、相変化物質（PCM）を利用する熱輸送シスrnテムが100℃以下の低温域で実用化された。そのため、鉄鋼業rnを対象とした中高温域でのPCM材料開発およびPCM利用型熱rn回収プロセスの設計が求められ、これら新技術の導入は単に省rnエネルギーの促進のみならず、炭酸ガス排出削減に貢献するこrnとが期待される。