埋立廃棄物の安定化促進と循環資源化のための埋立方法の検討

摘要

（1）埋立条件（嫌気性，または好気性埋立）によらrnず，表層で6～7％存在した塩素は，0.1％まrnで減少した．生ごみコンポスト（有機物）を添rn加したカラムにおいて，わずかに焼却残波のみrnのカラムよりも脱塩が進行したが大きな差は見rnられなかった．焼却灰へ飛灰を混合させたことrnにより，pHは上昇し，有機物混合の効果が明rn確に認められなかったと考えられる．また，生rnごみコンポストを混合させたことによる埋立廃rn棄物の保水性変化の影響を大きく受け，脱塩がrn遅れたことも考えられる．