経済停滯響き減収減益日通·20年3月期売上高2兆円は維持

摘要

日本通運(本社·東京、斎藤充社長)の2020年3月期の連結業績は、売上が前期比2.7％減の2兆803億5200万円、営業利益が同25.6％減の592億2400万円の減収減益だった。昨年10月の消费増税後の消費伸び悩みや、世界的な保護主義の台頭に加え、1月以降の新型コロナウィルスの感染拡大が影響した。セグメント別では、国内は航空輸出の取扱数量の減少と人件費の増加により、売上高が同3.4％減の1兆2135億円、営業利益は同23.4％減の4200億円だつた。