12日、通常総会開催 事業計画などを承認長寿命化、バイオマス活用など継続検討

摘要

水処理プラントメーカーや設計コンサルタントなどが集まり、漁村の水環境改善・向上に必要な技術の研究・開発、漁業集落排水施設の普及活動などを展開する「漁村水環境研究会」(山田康夫会長)は6月12日、東京都千代田区の内神田サニービルで第19期通常総会を開催した。当日は会員企業などの関係者が会場に足を運んだほか、来賓に水産庁漁港漁場整備部防災漁村課の本田直久課長、財団法人漁港漁場漁村技術研究所の影山智将理事長らを迎え、平成20年度の事業報告および決算報告を審議・承認するとともに、21年度の事業計画と収支予算を決定した。