市主体で浄化槽整備へ、推進事業に新規着手7年で1190基計画、初年度は120～130基

摘要

宮崎県日南巿は今年度、着手済みの下水道および集落排水事業区域を除く全市域を対象に、浄化槽市町村整備繊事業を開始した（循環型社会形成推進交付金)。2年度から取り組んできた個人設置型事業の申請状況が頭打ちになりつつあることや、適正な維持管理が期待できることを、市設置型事業に着手した大きな理由に挙げる。当面の目標として、25〜31年度の7ヵ年で1190基（2次処理型）の新設を計画（今年度見込み120〜130基程度）。