機能強化対策事業 今年度実施全箇所の概要一覧

摘要

本誌所有データによると、供用中の農業集落排水施設の改築更新により処理機能の維持·レベルアップを図る「機能強化対策事業」は今年度、全国33道県·98市町村の127地区で実施中。着手年度別の内訳をみると、全体の約6割·77地区を今年度の新規事業着手箇所が占めており、次いで24年度着手が32地区、23年度着手が15地区、20年度着手·21年度着手·22年度着手が各1地区となっている。また、今年度中に61地区、来年度に35地区で完了予定であり、31地区は27年度以降も継続実施される見通しだ。これら今年度実施127地区の整備内容を、事業予定期間、計画人口·戸数、概算事業費と合わせて一覧で紹介する。