汚水整備交付金による25年度集落排水整備箇所一覧:48の地お再生計画に基づき、合計79地区で事業実施の見通し

摘要

下水道、農業·漁業集落排水、浄化槽の連携的整備を推進するため、内閣府所管のもと平成17年度から運用されている予算制度「汚水処理施設整備交付金」。同交付金を受けて事業に取り組むにあたり、事業主体が国に提出し認定を受けている「地域再生計画」の中から、今年度に農業·漁業集落排水施設の整備予定が位置づけられた計画をすベて抽出し、計画期間内の事業内容などを抜粋して、一体的に進められる構成事業（下水道、浄化槽）とともに一覧表に取りまとめた。本誌集計によると、今年度は23府県の48市町の地域再生計画（うち新規1：茨城県小見玉市）に基づき、農業集落排水76、漁業集落排水3、合計79地区の整備が汚水交付金により進められる見通しだ。