木津川巿精華町環境施設組合•山本昌宏局長に聞く

摘要

山本昌宏局長「旧施設は，40年以上前に建設されており，十分にピット容量を確保できていませんでした。そのため，ごみを均質にかく拌することが難しく，非常に苦労していました。また，ピット容量が小さいとメンテナンス時にも非常に苦労をしますし，万が一，ごみクレーンが故障するとごみ処理に支障をきたすことにもなりかねません。そのため，可能な限り，かく拌しゃすい設計としました。供用開始をして1年以上経ちますが，ごみの均質化については十分に能力を発揮できています」