同位体に魅せられて: ウランの異常な同位体効果を追った40年

摘要

本年3月7日、筆者の退職にあたをり、同位体を中心rnテーマとするシンポジウムが東京工業入学原子炉研究rn所主催で開催された。人阪大学理学研究科の岸本忠史rn先生が「宇宙の物質創成の謎と摘caの二重ベータ崩壊rn研究」をお話になり、名古屋人学工学研究科の山本一良rn先生が「名古屋人学CO Eプログラム仙同位体が拓く未rn来－」を講演された。ニューヨーク州立大学名誉教授石rn田孝信先生の講演「同位体効果と同位体濃縮、半世紀前rnまでをふり返って」については、0HPを山本一良先生rnにご紹介いただくことになった。、それぞれ安定同位体rnが関係する物理から化学、文化など多岐に亘る科学のrnお話があり、人変興味のあるものであった。このシンrnポジウムの機会を頂いて、筆者は40年間に亘る同位rn体効果と化学的同位体分離について語ることができた。