木造住宅の設計法?評価法の現状と課題

摘要

大橋好光（東京都市大学）各設計法?評価法を概観し、壁量計算と新rn壁量計算は将来的に統一されるべきではないか、枠組壁工法では部分rn的に設計法が複雑になりすぎていないか、限界耐力計算では構造体のrn応答だけが注目されているが、各部の設計についても議論されるべきでrnはないかなどの感想を持った。現在学会には木造の各構工法の設計法rnはない。学会としての考え方は整理しておく必要があり、学術的に十分rnな議論を行ったうえで、本来あるべき姿の設計法を提案すべきである。