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改良型イミノニ酢酸キレート樹脂をオンライン濃縮カラムに用いる海水中希土類元素のICP-MS定量法の開発と東京湾海水試料への応用

机译:改进的亚氨基乙酸螯合树脂作为在线浓缩柱开发ICP-MS测定海水中稀土元素的方法及其在东京湾海水样品中的应用

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摘要

海水中に含まれる高濃度のマトリックス元素から極微量の希土類元素を分離・濃縮できるカラムを誘導結合プラズマ質量分析計(ICP-MS)に接続し,オンラインで希土類元素を定量するための最適な条件を検討した.カラムは,従来型のイミノニ酢酸基を導入じたポリメタリクリレート共重合体に,含窒素カチオン型アルキル基によって電荷を負荷したキレート樹脂を充填し,希土類元素の吸着率とマトリックス元素の除去率を比較した・その結果,PH5の条件下で改良型のキレート樹脂を用いた際に,マトリックス元素であるCa,Mgを最も除去でき,尚且つ希土類元素においても十分な吸着率が得られた.本法を海水の標準物質であるNASS-5に含まれる希土類元素の定量に応用した結果,参照値と良く一致したことから,実試料にも応用できると判断した.東京湾海水中に含まれる希土類元素は,低分子体として存在するGdにおいて濃度異常が観測された.Gdの濃度異常は,磁気共鳴イメージング(MRI)の造影剤として用いられているGd化合物が河川水又は海水中に放出されたことに起因すると考えられる.
机译:通过将能够从海水中所含高浓度基质元素中分离和浓缩极少量稀土元素的色谱柱连接到电感耦合等离子体质谱仪(ICP-MS),在线定量测定稀土元素的最佳条件经过调查。该柱填充有引入了亚氨基二乙酸基团的常规聚甲基丙烯酸酯共聚物和填充有含氮阳离子型烷基的螯合树脂,以及稀土元素的吸附率和基质元素的去除率。结果,当在PH5的条件下使用改进的螯合树脂时,基质元素Ca和Mg被除去最多,即使对于稀土元素也获得足够的吸附率。将这种方法用于确定海水中标准物质NASS-5中所含稀土元素的结果,由于它与参考值非常吻合,因此被认为可以应用于实际样品。在以低分子物质形式存在的Gd中,观察到东京湾海水中所含稀土元素含量异常。异常的Gd浓度被认为是由于用作磁共振成像(MRI)造影剂的Gd化合物释放到河水或海水中。

著录项

  • 来源
    《分析化学》 |2009年第7期|623-631|共9页
  • 作者单位

    中央大学理工学部応用化学科:112-8551東京都文京区春日1-13-27;

    中央大学理工学部応用化学科:112-8551東京都文京区春日1-13-27;

    ジーエルサイエンス株式会社:163-1130 東京都新宿区西新宿6-22-1;

    中央大学理工学部応用化学科:112-8551東京都文京区春日1-13-27;

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