エネルギー管理

摘要

H会場で合計34編の報告が行われた（表-1，図-1)。具体的な傾向としては，エネルギーシステムシミュレーションによる冷温水供給の制御方法の最適化，改修工事の熱負荷削減効果検証，一次エネルギー消費量の推計，BEMSデータの活用におけるクラウド対応，遠隔自動制御，時刻別総電力量データから用途別分解するモデル，上げDR手法，画像認識センサやサーモセンサの活用，家電製品の力夕口グ値と実使用時の電力消費量の比較，高断熱住宅における室温上昇抑制制御，地中熱ヒートポンプの自律制御型HEMS，一次エネルギ一消費原単位に関し非住宅建築物の環境関連データベース(DECC)の地域レベルの温暖化対策への活用ゃェネルギー性能別分類の付与，時系列電力デマンドデータからの節電目標の算出，大学施設における省ェネルギ一の取組み，熱源.空調システムの運転最適化手法，AI•BIツールを用いたエネルギー消費量の可視化，BIM連携のイニシャル.ランニングコスト算出ツール，CFDとエネルギーシミュレーションの連成解析，熱•電力負荷予測などに開し報告が行われた。