性能検証•実態調査

摘要

性能検証•実態調査の発表はB，C会場で行われた。セッション合計で，昨年より14編少ない74編(2017年度：88編，2016年度：111編，2015年度：116編，2014年度：102編，2013年度：126編）が報告された（表-1)。全体の発表件数の割合構成では，発表件数の多さの順は知的生産性が19%，住宅の実態調査が18%,オフィスビルの実態調查が16%である（図-1)。2会場とも参加者が多く盛況であった。1日目はB会場(午前）とC会場(午前•午後）の2会場であり，B会埸では異常検知•不具合診断.機器•材料性能評価についての報告が9編，C会場では研究施設や病院•商業•宿泊施設の実態調査，コミツショニング，ライフサイクル評価などの報告が20編あった。2日目以降はC会場のみで開催され，午前にオフィスビルの実態調査に関する報告が12編，午後に知的生産性に関する報告が14編あった。3日目は，午前に住宅の実態調查に関する報告が13編，午後に人学施設•庁含の運川実に関する報告が6編あった。