第5回緊急消防援助隊全国合同訓練5年に1度、国民の生命•財産を守る日本最大規模の合同訓練

摘要

緊急消防援助隊は1995年(平成7年)6月に創設され今年発足20年を迎える。これまで東日本大震災や、関東•東北豪雨災害など30の災害に出動し、国民の安全を守ってきた。なお総務省消防庁では5年に1回、全国の緊急消防援助隊訓練を実施している。今回は、2015年11月13日に千葉県•養老川河川敷会場で「救助連携訓練」、蘇我スポーツ公園で「即応救助訓練」、14日に市原スポレクパーク隣接地で「総合訓練」、コスモ石油㈱千葉製油所で「石油コンビナート等災害対応訓練」などが行われた。