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【24h】

入浴姿勢の三次元性を考慮した生体力学的負荷の評価

机译:考虑沐浴姿势三维的生物力学负荷评估

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摘要

お湯の入った浴槽につかる入浴は日本において広く普及した習慣であり,その目的は体を温めることだけでなく,疲れを癒しリラックスすることなどが挙げられる.このように入浴には快適性の需要が高く,より快適な浴槽を追求するための研究がなされている.例えば,湯温条件や入浴時間,入浴方法などをパラメータとして心拍(吉村他,1995,小宅他,1999)や脳波(楊箸他,1996)に着目した研究がある.しかし,そもそも快適性には明確な定義はなく(Helander and Zhang,1997),快適性と不快性に関しても,快適性はリラックス感や幸福感といった官能的要因に起因し,不快性は痛み,疲労感,痺れといった生体力学的要因に起因しており,発生原因から異なる.一般に,不快性の程度が小さいときは快適性の程度は小から大まで幅広く感じるが,不快性が増加するにつれ,快適性は急激に減少する関係性がある.このことから,快適および不快の認識として,不快性がより強い要素としてはたらき,この不快性が大きい限り快適さを感じることは困難であると言える(de Looze et al,2003).したがって,入浴における快適性を向上させるために,不快性の原因となる生体力学的負荷を明らかにすることが重要である.浴槽ごとの生体力学的負荷を算出し,さらに生体力学的負荷と快適性の関係がより詳細に解明されれば,生体力学的負荷が少ない,より快適に入浴できる浴槽形状が理論的に導出されると考えられる.生体力学的負荷の代表としては筋負荷があり,その総合的評価に用いられるものが関節トルクである.すなわち,入浴時の関節トルクを算出できれば,その入浴の快適性を評価することが可能になると考えられる.ここで,測定系の制約から入浴を矢状面のみで見た二次元上において関節トルクを算出する手法は開発されているが(Nakamura, et al., 2018, Fujii, et al., 2017),実際の入浴では脚を開くなど,矢状面では捉えきれない姿勢をとることが多い.
机译:在热水浴中洗澡是日本的一种流行做法,其目的不仅是温暖身体,还可以治愈和放松疲劳。因此,非常需要洗澡以保证舒适性,并且正在进行研究以追求更舒适的浴缸。例如,有一些研究着重于心跳(Yoshimura等人,1995; Koya等人,1999)和脑电图(Yochogi等人,1996),其参数包括浴温,浴时间和浴方法。然而,舒适感最初并没有明确的定义(Helander and Zhang,1997),对于舒适感和不适感,舒适感是由感觉因素引起的,例如放松感和​​幸福感,而不适感是疼痛和疲劳。它是由诸如感觉和麻木之类的生物力学因素引起的,与发生原因不同。通常,当不舒适度较小时,舒适度的范围从小到大,但是存在舒适度随着不舒适度的增加而急剧降低的关系。由此可以说,只要不适感很大,就很难感觉到舒适感,因为它是识别舒适感和不适感的重要因素(de Looze等,2003)。因此,重要的是弄清楚引起不适的生物力学负荷,以提高沐浴时的舒适度。如果计算每个浴缸的生物力学载荷并且更详细地阐明生物力学载荷与舒适度之间的关系,则理论上可以得出生物力学载荷较小且沐浴更舒适的浴缸形状。被认为肌肉负荷是典型的生物力学负荷,并且使用关节扭矩进行综合评估。换句话说,如果可以计算出沐浴时的关节扭矩,则可以评估沐浴的舒适度。在此,由于测量系统的限制,已经开发出一种仅在矢状平面上二维沐浴视图上计算关节扭矩的方法(Nakamura等,2018; Fujii等,2017)。在实际沐浴中,使用者经常采取诸如张开不能被矢状面捕获的腿的姿势。

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