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【24h】

地震・洪水複合災害用水路を用いた堤防強化工法の実験的検討

机译:地震洪水联合灾害渠路堤加固方法的试验研究

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摘要

河川堤防の設計外力として,地震と洪水の外力を考慮しているが,地震と洪水は同時期に発生することは想定されていない.しかしながら,東日本大震災以来の地震活動の活発化や近年の気候変動の顕在化により,地震と洪水の同時期発生リスクを考慮する必要性が高まっている.複合災害の事例としては1948 年6 月の福井地震(M=7.1)とその1 か月後の豪雨により,九頭竜川堤防の大規模な沈下と豪雨による決壊・氾濫が発生した.また,近年では,2016 年の熊本地震(M=7.3)と2 か月後の豪雨により,緑川水系木山川の堤防が決壊した.地震による河川堤防の被害事例として,天端沈下や縦・横断亀裂の発生,はらみ出しなどがある.また,既存の対策技術としてドレーン工法や抑え盛土工法が挙げられるが,上記の状況を鑑みると,今後は,地震と洪水対策を兼ね備えた堤防強化対策工法の開発が求められる.著者らは,上記の技術開発を実施・検討するために,地震・洪水複合災害水路を新たに製作し,現行堤防や強化工法における複合災害への耐災性の検討を行っている.本研究では,地震・洪水複合災害への堤防強化工法の耐災性を実験的に検討することを試みる.堤防強化工法としてドレーン工法と薄層ドレーン強化(Laminar Drain Reinforced,LDR)堤防3)である.
机译:尽管地震和洪水的外力被认为是河堤的设计外力,但是并不能假定地震和洪水会同时发生。但是,由于自东日本大地震以来地震活动性增加以及最近气候变化的出现,有必要同时考虑发生地震和洪水的风险。作为复杂灾害的一个例子,1948年6月的福井地震(M = 7.1)和一个月后的一场大雨引起了库祖里河大堤的沉陷,并因大雨而倒塌和淹没。近年来,由于2016年的熊本地震(M = 7.3)和两个月后的大雨,米多里河系统中的岐山河大堤倒塌了。地震对河堤的破坏示例包括沉降,垂直/横向裂缝和突出。另外,提到了排水法和堤防堤防法作为现有的对策技术,鉴于上述情况,有必要发展兼具地震和洪水对策的堤防加固法。为了进行和研究上述技术发展,作者新创建了地震/洪水复合灾害运河,并研究了现有堤防的抗灾能力和复合灾害的加固方法。在这项研究中,我们试图通过实验来检验路堤加固方法对地震和洪水复杂灾害的抗灾能力。排水沟加固方法和层流排水沟加固堤(LDR)3)被用作堤防加固方法。

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