首页> 外文会议>電気電子絶縁材料システムシンポジウム >架橋ポリエチレンにおける印加電圧極性反転にともなう電荷注入メカニズムの検討
【24h】

架橋ポリエチレンにおける印加電圧極性反転にともなう電荷注入メカニズムの検討

机译:与交联聚乙烯施加电压极性反转相关的电荷注射机制

获取原文

摘要

近年,都市部における電力需要の増加にともない,陸地から遠く離れた沖合の発電施設などから都市部に電力を送電する,長距離送電が必要となっている。都市部のような比較的近距離の送電において主流となっている交流送電は,長距離送電においては送電損失が大きく,系統の不安定性が懸念される。また今後活用が重要視されている風力や太陽光といった再生可能エネルギーを利用した発電方式を含む電力ネットワークでは,交流で発電された電力を一旦直流に変換して送電する必要があるため,長距離送電には直流送電が使用される。ただし直流送電では,交流で発電された電力を直流に変換し,受電端では直流を交流に変換しなければならないため,変換器のコストの問題があるが,送電損失は交流送電に比べて少なく,安定した送電が行えるため長距離送電においては有効的である。こうした背景を基に,ヨーロッパを中心に直流で電力ネットワークを構築するHVDC(High Voltage Direct Current)構想が活発化しており,長距離直流送電はこれを実現するために重要である。またHVDC構想では,大陸間をまたいで接続することも計画されているため,架空線ではなく海底ケーブルによる送電を実現する必要があり,固体高分子絶縁材料であるXLPE(Cross-Linked Polyethylene)ケーブルの使用が求められている。なお,直交変換器においては,他励式と自励式の2種類の方式があるが,他励式直交変換システムを用いたHVDC構想においては,電力の潮流方向を反転させる場合,送電·受電端の整流器とインバータの役割を反転させる際に,電圧の極性を反転させる必要がある。したがって,ケーブル絶縁材料であるXLPEに印加される電圧の極性が反転する。しかし,XLPEは極性反転時に空間電荷が蓄積し,絶縁破壊する可能性があると言われている。そこで筆者らは,これまでパルス静電応力法(PEA法:Pulsed Electro-Acoustic method)を用いて極性反転がXLPEの空間電荷挙動に与える影響を調査してきたが,その結果,極性反転時に多量のパケット状正電荷がXLPE内部に注入され,局所的に電界が強調され,平均印加電界の2倍以上の電界が発生する場合があることがわかっている。ただし,このパケット状電荷の発生に関しては不明な点も多いので,本報告では,まず各極性印加時間の長さが極性反転後の空間電荷挙動に与える影響を調査した。さらに,極性反転前後のXLPE内部の空間電荷挙動と電界の変歪に着目し,極性反転時にパケット状電荷が注入する要因に関して調査した結果を報告する。
机译:近年来,远程电力传输需要从远离土地远离地面的海上发电设施为城市部门供电,例如城市地区的电力需求增加。交流电力传输,其在诸如城市区域的相对短的距离动力传输中,长距离传输大,并且电力传输损耗大而且系统不稳定。另外,在包括使用可再生能量的发电方法的电力网络中,在将来强调利用利用的情况下,必须将通过交流电流产生的电力转换为直流和传输传输,这么长时间距离直流电力传输用于传输。然而,在直流电力传输中,通过交流电流产生的功率被转换为直流电,电力接收端必须将直流转换为交流电,因此换能器的成本存在问题,但是传输损耗小于AC传输。它在长距离传输中有效,因为可以执行稳定的电力传输。基于这些背景,HVDC(高压直流电流)在欧洲DC中构建电源网​​络的概念是有效的,并且长途直流电源传输对于实现这一目标很重要。此外,在HVDC概念中,还计划通过大洲连接,因此有必要通过潜艇电缆而不是架空线来实现电力传输,并且它是一种固体聚合物隔离材料XLPE(交联聚乙烯)电缆使用是必需的。在正交传感器中,有两种类型的激励和自我激发,但在HVDC概念中使用其他励磁正交变换系统,当电源的电源流向被反转时,在反相时电源传输/电气端整流器逆变器的作用,有必要反转电压的极性。因此,施加到作为电缆绝缘材料的XLP的电压的极性被反转。然而,据说XLPE在极性反转时具有空间电荷累积和故障。因此,作者已经研究了使用脉冲静电应力法(PEA方法:脉冲电声方法)的XLPE空间充电行为对极化反转对XLP的影响的影响,但结果大量的分组状正电荷是注入XLPE,并且已知电场在本地突出显示,并且可能发生平均施加的电场的电场。然而,由于关于这种分组电荷的产生,在本报告中,首先,研究了研究极性反转之后,首先,首先,首先,首先,在研究极性反转之后,每个极性施加时间的长度对空间充电行为的影响。此外,在极性反转和电场的变化之前和之后聚焦在XLPE内和之后的空间充电行为,报道了在极性反转期间对其在哪个分组状电荷注入的因子的研究结果。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号