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【24h】

NMR用超伝導コイル及び常伝導コイルのQ_u–f特性

机译:用于NMR的超导线圈和正常导电线圈的Q_U-F特性

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摘要

NMR(Nuclear Magnetic Resonance)は測定サンプルの対象核の選択性に優れ、分子構造を非破壊的に測定可能である利点を有し、一方で感度が低いという問題点があり、測定が長期化する要因となっている。先行研究によって検出コイルに超伝導体を用い Q 値を向上させることで感度が向上することを報告している[1][2]。これまでに超伝導コイルとしては溶液を対象とした300-500 MHz検出コイル[3]や700MHz検出コイル[4]の報告はあるが硫黄などの固体を対象としたコイルは報告されていない。固体NMR測定を想定すると、ゴム中の ~(33)SのNMRスペクトルは非常に広く低い周波数範囲に広がることに加え、どの周波数と磁場で測定することが最も効率的かも不明である。そこで従来よりも低周波、例えば40 MHzで共振するコイルを作製する必要がある。しかしながら、40MHz においての高Q_uのコイルが作製可能であることと 40~700MHzの周波数帯域でのQ_u-f 特性は明らかになっていない。以上のことから超伝導コイルのQ_u- f 特性を明らかにする必要がある。常伝導体の表面抵抗は周波数の平方根に比例し、超伝導体の表面抵抗は周波数の 2 乗に比例すること、及びQ_uの定義から常伝導体と超伝導体のQ_u-ω(角周波数)特性はそれぞれ(1),(2)の式になると考えられる。
机译:NMR(核磁共振)的优点是,测量样品的靶核的选择性优异,分子结构可以是无损可测量的,而灵敏度低,测量较长。这是一个因素。前面的研究报告说,通过使用检测线圈的超导体提高Q值[1] [2]来提高灵敏度。到目前为止,作为超导线圈,存在300-500MHz检测线圈[3]和700MHz检测线圈[4]的报告,但尚未报道用于固体的线圈。假设固体NMR测量值,橡胶中(33)S的NMR光谱延伸到非常宽的频率范围,并且用任何频率和磁场测量它最有效。因此,必须制造以较低频率的谐振,例如40MHz的线圈。然而,可以进行40 MHz的高Q_U线圈,并且尚未澄清40至700MHz的频带中的Q_U-F特性。从上面,有必要阐明超导线圈的Q_U-F特性。正常导体的表面电阻与频率的平方根成比例,并且超导体的表面电阻与频率的平方成比例,并且正常导体和超导体的Q_U-ω(角频率) Q_U的定义。特征分别被认为是等式(1)和(2)。

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