品川駅·横須賀線2面3線化切換時の切換手法について

摘要

品川駅は山手線、京浜東北線、東海道線、横須賀線の4線を受け持つ首都圏の重要なターミナル駅であり、八ッ山、高輪、田町車両センター、電車と大きく分けて4つの連動装置で構成されている。そのなかでも東海道線と横須賀線および電留線部との接続をもつ八ッ山の連動装置は進路数、信号設備数、隣接連動との接続数を考慮するとJR東日本管内でも最大級規模の連動装置である。この大規模な品川（八ッ山）の連動装置の老朽取替（電子連動化）は約4年のェ期をかけて行われ、2007年5月13日に使用開始した。