RFIDシステムを用ã„ãŸã‚¿ãƒ³ã‚¸ãƒ–ルãªãƒ—ログラミングツールを共有ã™ã‚‹å­¦ã³ã®ãƒ—ロセス

摘要

カードをパネル上に並べるだけで発話プログラムを作成できるプロたhを開発し，7 歳，および5 歳の被験者にともに使用してもらった．7 歳の被験者がひととおりツールの使い方やプログラムの作り方を学hだ後，5 歳の被験者がともにツールを使いながら学習を進めてもらった．プログラム課題には「順次」「ループ」「条件分岐」のほか，はつわカードで発話内容を呼び出す機能を使った「ループ（関数あり）」および「条件分岐（関数あり）」を設定した．子ども同士でツールを共有する学習によって，被験者B も「順次」「ループ」「条件分岐」のプログラムを作成できるようになることが確認できた．また，はつわカードを使ったプログラムもともに使用する時間を追加すれば未就学児にも使い方を観察したり真似たりするだけで，作成できるようになることが示唆された．