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【24h】

Fe_2O_3-CaO-SiO_2-Al_2O_3焼結鉱還元時の融液生成挙動に及ぼすCaO,SiO_2組成の影響

机译:Fe_2O_3-CaO-SiO_2-Al_2O_3 CaO和SiO_2组成对烧结还原过程中熔体形成行为的影响

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摘要

2015年における我が国のCO_2排出量は約12憶2,500万t-CO_2/yであり,そのうち約13.6%は鉄鋼業から排出されている.全製鉄プロセスのCO_2排出量のうち約70%は鉱石から銑鉄を得るまでの製銑プロセスから排出されている.そのため,さらなる低炭素化のためには製銑プロセスからのCO_2排出量の削減が非常に重要である.このような背景から高炉の低炭素化についてこれまで様々な研究が行われてきた.高炉における主なCO_2源は炉内へ投入されるコークスであり,低炭素化は投入するコークス量の低減を意味する.Fig.1に高炉の断面模式図を示す.高炉内には鉱石が軟化,融着する軟化融着帯(Softening and melting zone)が存在する.コークスは軟化融着帯においてガスの流路を確保する役割を担っているため,コークスの投入量が低下すると安定操業が困難になることが予想される.一方で鉱石の融液生成温度は還元率の上昇とともに高温化するため,還元の促進により鉱石の軟化を遅らせることで通気性を向上し安定操業を確保することが期待される.以上から,高炉の低炭素かつ安定操業を確保するためには軟化融着帯温度以下における還元の促進が重要となる.
机译:2015年,日本的CO_2排放量约为12.25亿吨CO_2 / y,其中约13.6%来自钢铁行业,整个炼钢过程中约70%的CO_2排放来自矿石,其来自炼铁过程。因此,降低炼铁过程中的CO_2排放对于进一步减少碳非常重要,在这种背景下,高炉中的二氧化碳含量低,已经对碳的转化进行了各种研究。高炉中CO_2的主要来源是进入炉内的焦炭,而低碳化意味着焦炭输入量的减少,图1显示了高炉,并显示了示意性剖视图。焦炭是高炉中矿石被软化和熔化的软化和熔化区,焦炭在确保软化和熔化区中的气流路径方面起着重要的作用,因此,如果含碳量高,则很难稳定运行另一方面,随着还原率的增加,矿石的熔体形成温度上升,因此应通过促进还原来延缓矿石的软化,从而有望提高通气性并稳定运转。综上所述,为了确保低二氧化碳和高炉的稳定运行,重要的是促进在软化粘结区温度以下的还原。

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