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適応型周波数特性定数を用いた分散型周波数制御における経済的公平性の確立手法

机译:利用自适应频率特性常数在分布式频率控制中建立经济公平性的方法

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摘要

持続可能な電力の安定供給を実現するためには太陽光発電(PV)や風力発電などの自然エネルギーを用いた発電設備は重要な発電設備である。これらの発電設備は日射量や風速など天候によって発電出力が左右される。そのため気象情報などから発電出力を予測し,負荷量の予測と合わせて火力発電などの発電計画を作成し電力系統を運用している。しかし,現在のPVの予測方法では正確なPVの出力予測は困難であるため,予測した出力と実際の出力の差より発電量と負荷量にアンバランスが生じ,周波数が変化する。この結果,電力品質が悪化し電気機器に悪影響を及ぼす恐れがある。これまで周波数は火力発電機のガバナ制御及びAFCや負荷の周波数特性などによって制御されてきたが,このまま自然エネルギーを用いた発電設備が増加していくと発電機の調整力の不足により適切な範囲での周波数の維持が困難となる。PVに周波数制機能が実装されていない場合,PVの増加に伴って周波数維持能力が低下し変動幅が大きくなる。そこで先行研究では,分散配置された全てのPVに周波数特性定数を与えた場合の周波数変動抑制手法の有効性が提案されている。一方,今後さらに家庭用PVの普及によりPVを所有する家庭が増加する傾向が見られる。しかし家庭用PVは設置容量が小さいため,周波数制御機能を導入することが困難である。そこで,周波数制御機能は設置容量の大きい事業用PVに周波数制御機能を搭載され,小容量の家庭用PVには搭載されないことが予想される。しかし,周波数制御を行う事業用PVは周波数制御を行わない家庭用PVの予測出力と実測出力によるアンバランス分を吸収するため,全てのPVで周波数制御を行った場合に得られる発電量より少なくなる。そのため事業用PVと家庭用PV間において発電量の不公平が生じる。そこで本稿では,分散配置されたPVに周波数制御機能を与えた場合と与えない場合による発電量の不公平を解消するため,経済的に公平性を考慮した手法について提案する。
机译:为了实现稳定的可持续电力供应,使用自然能的发电设施,例如光伏发电(PV)和风力发电,是重要的发电设施。这些发电设备的发电输出取决于天气,例如太阳辐射量和风速。因此,根据天气信息等来预测发电输出,并与负荷量的预测一起生成火力发电等发电计划,从而使电力系统运转。但是,由于难以通过当前的PV预测方法准确地预测PV输出,因此预测输出与实际输出之间的差异导致发电量与负载量之间的不平衡,并且频率变化。结果,电能质量可能恶化并且电气设备可能受到不利影响。到目前为止,频率一直由热力发电机的调速器控制以及AFC和负载的频率特性来控制,但是如果使用自然能的发电设施的数量持续增加,则由于缺少该范围保持发电机的调节功率变得困难。如果未在PV中实现频率控制功能,则频率保持能力会降低,并且波动范围会随着PV的增加而增加。因此,在先前的研究中,已经提出了当将频率特性常数赋予所有分布式PV时的频率波动抑制方法的有效性。另一方面,由于家庭光伏的普及,拥有光伏的家庭数量有增加的趋势。然而,由于家用PV的安装容量小,因此难以引入频率控制功能。因此,期望将频率控制功能安装在具有大安装容量的商用PV中,而不是安装在小容量的家用PV中。但是,由于执行频率控制的商用PV吸收了不执行频率控制的家用PV的预测输出和测量输出导致的不平衡量,因此它小于频率控制时可获得的发电量。对所有PV执行。因此,商用PV与家用PV之间的发电量变得不公平。因此,在本文中,我们提出了一种从经济角度考虑公平性的方法,以消除将频率控制功能给予分布式光伏时和不给予频率时发电量的不公平性。

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