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【24h】

模擬醤油製造廃水を対象とした20°CUASB反応器常温DHS反応器を組み合わせた連続処理実験

机译:20°CUASB反应器,用于模拟酱油生产废水结合常温DHS反应器的连续处理实验

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摘要

醤油は,昔から日本人に好まれてきた調味料のひとつである.醤油の主な製造法は伝統的な製法である本醸造方式が約8割を占める.この製造過程全体から発生する廃水は透明度が低く,COD濃度が高い(約25,000mgCOD/L),特有の臭いを発する有機性廃水であり,再利用はほとhど行われていない、Up-flow Anaerobic Sludge Blanket(UASB)法に代表される嫌気性メタン発酵処理は高濃度の有機性廃水の処理に適しており,その処理過程でメタンガスをエネルギーとして回収可能な優れた技術である.しかし,嫌気性処理だけでは定められた排水基準を十分に満たすことができない場合が多い.この問題を解決するため,嫌気性処理によりCOD濃度が低減された廃水を曝気不要で好気性処理が可能なDown-flow Hanging Sponge(DHS)反応器を用いて後段処理することができれば,上記問題を克服しうる新規処理システムとして提案することができる.また,醤油の製造工場では地下水を利用するところが多いこの地下水は年間を通して平均18°C程度と水温の変化が少ないため,これをUASB反応器内の温度を維持するための循環水として利用することができれば,反応器内温度の維持に使用する電力量を抑えつつ嫌気性メタン発酵処理の運転温度の安定化を図ることが可能である.
机译:酱油是日本人长期以来一直喜欢的调味料之一,酱油的主要生产方法是传统的酿造方法,约占80%,整个生产过程中产生的废水是有机废水。具有低透明度,高COD浓度(约25,000 mg COD / L),并散发着特殊的气味,并且很少重复使用。高浓度有机废水,是一种在处理过程中可以将甲烷气作为能源回收的优秀技术,很多情况下不能完全满足废水标准,因此需要使用下流式悬挂海绵(DHS)来解决此问题。可以通过厌氧处理降低了COD浓度的废水的好氧处理反应,不需要曝气,如果可以在后期使用容器进行处理,则可以作为克服上述问题的新处理系统而提出。另外,酱油制造厂经常使用地下水,并且全年的地下水平均温度约为18°C,因为水温变化不大,如果可以用作循环水以维持UASB反应器内部的温度可以在抑制用于维持反应器内部温度的功率量的同时进行厌氧甲烷发酵处理,从而可以使操作温度稳定。

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