化学工学の「大いなる黄金期」に向けて

摘要

いったh，化学工学会の委員会などの組織から外れると，意見があってもそれをまともに取り上げて貰えそうな機会がなかなかないなあと考えていたところ，平成19年度化学工学会の各賞受賞会で，小生が御礼を申し上げることになったので，ここで話せるかと思っていた。 しかし，会議進行の都合上，時間がないとのことで，直前に切ったため，お礼の言葉が尻切れトンボになり，受賞者を代表した者として受賞者皆様に対し大変申し訳なく思っている。 この話を夜の懇親会場でしていたところ，最後の無理を聞いてやろうという優しい方々にお会いすることができ，この場を提供して頂くこととなりました。