21世紀の寒地土木技術開発を目指して独立行政法人　北海道開発土木研究所

摘要

北海道開発土木研究所の歴史は古く、昭和12年8月の北海道庁土木部監理課所属の土木部試験室に始まり、昭和26年7月の北海道開発局の発足によりその付属機関北海道開発局土木試験所となり、平成13年4月に国土交通省と農林水産省が共管する独立法人として発足しました。 北海道開発土木研究所は、北海道開発局が行う事業に関連する土木技術に関する調査、試験、研究および開発等を行うことにより、北海道開発の推進に資する土木技術の向上を図ることを目的とし、北海道における気象、地質などの地域特性に配慮しつつ研究を実施しております。