北海道発テンペ商品化の舞台裏－　日本テンペ研究会春季大会を終えて　－

摘要

「帯広で大会を開催しませhか？ 」と日本テンペ研究会加藤英八郎事務局長（明治大学農学部講師）に提案したのは、昨年6月21口に岐阜で開催された大会直前であった。 当時、テンペ研究会という組織があるのは知っていたが、一度も参加したことはなかった。 このような面識のない省から人会参加中し込みと同時に、いきなり次年度大会開催の申し山があったのには、加藤先生も相当驚かれたに違いない。 ありがたいことに堀井止治会長（ノートルダム清心女子人人学院教授）は北海道で初めての人全開催に好意的で、快く承諾してくれた。 テンペ研究会の会員もいなければ、テンペをつくっているメーカーすらさえない北海道で大会を開催する計画をてたのは、それなりの理由があったからである。