Membrane Protein Library~(TM)とBL〇TCHIPR-MS法 を用いた免疫炎症疾患.癌領域の新規有用ぺプチド とその受容体の探索と同定

摘要

当社は，独自開発のBLOTCHIPもMS法で 探索された新規バイオマ一力一ぺプチドを基 に『ProtoKey *疾患リスク検査キット』とし て，疾患の予防と早期発見に貢献している。ま た膜タンパク質ライブラリ（Membrane Protein Library ~(TM) ； MPL)法とBLOTCHIP"'-MS法を組 合わせて探索された新規べプチドリガンドと新規 受容体を基に『受容体作動薬』として，安全性と 効力の双方に優れる治療に貢献しようとしてい る。この両技術と製品によって，治療（病気）と 予防（健康）が統合した新しい予防医療産業が誕 生する。メガファーマによる医療用医薬品開発への経営資 源の集中化と，生物学的製剤（抗体）治療，遺伝 子治療，細胞医療，再生医療，免疫胆害薬治療開 発に見られる創薬手法の高々度化は，今日の創薬 標的発見の困難さの現れといえる。当社の両技術 が次世代の『受容体作動薬』の創薬標的の探索と 同定に効率的に利用されることを願って止まない。