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【24h】

気液二相流に対する安全弁の口径算定手法<JSO 4126 Part 10の概要>

机译:气液两相流安全阀直径的计算方法

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摘要

このうち、ISO 4126 Part 10は、気液二相流に対する安全弁の包括的な口径算定手法を始めて提案した。 それ以前では、API RP 520 Appendix D:Sizing for Two-phase Liquid/vapor Reliefに取り上げられた例がある。 仮に、ある種の発熱反応を考え、反応時間を10時間とする。 従来の計算方法では、総発熱量を反応時間で割って平均の発熱速度を計算し、それを溶媒の蒸発潜熱で割って質量流量を求める。 安全弁の必要面積は、音速の気体の放出を想定して計算する。 しかしこの考え方は間違っている。 なぜなら、暴走が生じた場合、内容物を放出するのに10時間も必要としない。 反応速度は温度上昇と共に加速するからである。 また、蒸発する液体の潜熱によって系が冷却されると仮定しているが、熱分解によって非凝縮性気体が発生する場合にはこの仮定は成立しない。さらに、安全弁の放出能力(マスフラックス)の計算に際して、気体のみの放出を仮定しているが、暴走反応によって気液二相流が発生すると、液が同伴することによりマスフラックスが低下する。 以上により、この計算方法では小さい安全弁のサイズを選定してしまう危険性がある。
机译:其中,ISO 4126第10部分首次提出了一种用于气液两相流安全阀的综合口径计算方法。在此之前,API RP 520附录D中提供了一个示例:两相液/气减压阀的尺寸。假设考虑了某种放热反应,反应时间为10小时。在传统的计算方法中,将总热值除以反应时间以计算平均放热率,然后将其除以溶剂蒸发的潜热以获得质量流量。假设声速气体释放,计算安全阀的所需面积。但是这个想法是错误的。因为如果发生失控,释放内容不需要10个小时。这是因为反应速率随着温度的升高而加速。还假设系统被蒸发液体的潜热冷却,但是当通过热分解产生不可凝气体时,这种假设不成立。此外,当计算安全阀的释放能力(通量)时,假定仅释放气体,但是当由于失控反应而产生气液两相流时,质量通量由于伴随的液体而降低。综上所述,存在在该计算方法中选择小的安全阀尺寸的风险。

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