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職域における広汎性発達障害者の頻度と対応:産業医経験を有する精神科医を対象とした調査

机译:在工作场所中具有广泛发育障碍的人的频率和反应:对具有工业医生经验的精神科医生的调查

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摘要

抄録:職域における広汎性発達障害者の頻度と対応:産 業医経験を有する精神科医を対象とした調査:永田昌子 ほか,産業医科大学産業医実務研修センタ一一目的:近 年,産業保健スタッフが対応するメンタルヘルス不調者 の中に広汎性発達障害を抱える,もしくは疑い例に遭遇 する事例が報告されている.本研究は,産業医経験を有 する精神科医を対象に,職域で広汎性発達障害の事例対 応に遭遇する頻度や広汎性発達障害を抱えるメンタルへ ルス不調者に対して行われている就業上の配慮につい て,職域での実態調査を行った.対象と方法:産業医科大学精神医学教室員および同門医師122名に対して,記 名式の郵送法調査を実施した.回答者の産業医経験,臨 床経験,臨床場面での広汎性発達障害の経験,産業医活 動のなかで広汎性発達障害の診断を受けているメンタル ヘルス不調者の事例対応をした経験の有無,また,事例 対応開始時に主治医より受けている診断名は広汎性発達 障害ではないが,回答者自身が広汎性発達障害を疑った 事例の経験の有無,事例対応の経験があるものには,職 場で行った具体的な配慮,困難だった事例,成功した事 例等について自由記述形式で回答を求めた.結果:56 名から回答が得られた.そのうちメンタルへルス不調者 の職域での事例対応経験のある医師35名の回答を分析 した.広汎性発達障害の「診断」を受けているメンタル ヘルス不調者の経験を有するものは7人(20.0%),広 汎性発達障害の「診断」を受けてないものの.回答者自 身が広汎性発達障害を疑つたメン夕ルヘルス不調者の経 験を有するものはほ人(42.9%),両方の経験を有する ものが3人(8.6%)であり,どちらかの経験も有するものが19人(54.6%)であった.今回報告された40例 のうち,事例対応開始時に診断名がついていたものが 12例,回答者が疑つた事例が28例,そのうち調査票回 答時までに診断に至つていたものが7例であつた.広汎 性発達障害の「診断」を受けてないものの,回答者自身 が広汎性発達障害を疑った理由として多かったのは,職 場での対人関係のトラブルを起こすというェピソ一ドで あった.「診断」を受けている事例は,産業医が疑った 事例より具体的な配慮が行われていた.また,就業上の 配慮として上司に対しての障害特性にっいての説明や業 務内容の変更などが実施されていた.地域の社会資源 の活用状況として,広汎性発達障害の診断を受けてい る,または疑つた事例対応経験のある回答者19人のう ち,発達障害支援センタ一や地域障害者職業センターの 利用した経験を有する回答者は2人(10.5%)であった. 考察:調査対象となった産業医経験のある精神科医の半 数に広汎性発達障害の診断がついた,もしくは疑った事 例の対応の経験があり,職域で広汎性発達障害を持つ労 働者の事例対応をすることは稀ではないことが示唆され た.産業保健スタッフは,広汎性発達障害の知識,職場 での適切な配慮の仕方,利用できる社会資源についての 理解を深める必要があると考えられた.
机译:摘要:工作场所中广泛患有发育障碍的人的频率和反应:对具有工业医生经验的精神病医生的调查:Masako Nagata等人,工业医科大学工业医师实践培训中心11目的:最近的职业健康据报道,一些精神健康问题的工作人员已经或被怀疑患有广泛的发育障碍,这项研究针对的是在工作场所担任过工业医生的精神科医生。我们在工作场所进行了实况调查,调查了普遍性发育障碍病例的发生频率以及对普遍性发育障碍精神病患者的就业考虑。 :我们对工业医学大学精神病学系的122位成员和其他医生进行了挂号邮件调查,调查对象包括工业医生的经验,临床经验以及在临床情况下的弥漫性发育障碍的经验,您是否具有在工业医师的活动中处理被诊断为弥漫性发育障碍的精神疾病的经验,并且病例响应开始时从主治医师那里获得的诊断名称并不属于弥漫性发育障碍但是,如果受访者本人有疑似弥漫性发育障碍的经验,并且有处理案例的经验,则应在工作场所,困难案例,成功案例等方面给予特殊考虑。结果:从56人中获得了答复,其中包括35名在精神病患者工作场所有经验的医生对答复进行了分析。有7名(20.0%)曾有“被诊断出”的精神健康问题经历,尽管尚未被“诊断”为弥漫性发育障碍,但受访者自己怀疑是弥漫性发育障碍。多数人(42.9%)有男性健康问题的经历,3人(8.6%)有这两种疾病的经验,19人(54.6%)有这两种经验。这次报告的40例病例中,有12例在病例反应开始时就具有诊断名称,被调查者怀疑有28例,其中在回答问卷时已经确诊。有7例,尽管尚未“诊断”为弥漫性发育障碍,但受访者自己怀疑弥漫性发育障碍的最常见原因是,它们在工作场所引起了人际关系问题。在“被诊断”的情况下,比在工业医生怀疑的情况下更具体地考虑,此外,作为雇用的考虑,老板的残障特征业务内容的说明和变更关于当地社会资源的利用状况,有19名被诊断患有弥散性发育障碍或具有处理可疑病例的经验的受访者,发育障碍支持中心和地区两名(10.5%)的受访者有使用残疾人职业中心的经验:讨论:在接受过调查的工业医生经验的精神科医生中,有一半被诊断为弥漫性发育障碍。有人建议在工作场所处理普遍性发育障碍的工人,因为他们有处理或疑似病例的经验,这种情况并不罕见,职业卫生人员负责处理弥漫性发育障碍。认为有必要加深对知识的理解,在工作场所的适当考虑以及可用的社会资源。

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