...
首页> 外文期刊>比較生理生化学 >セリン/ァスパラギン酸ラセマ一ゼの構造と機能の進化
【24h】

セリン/ァスパラギン酸ラセマ一ゼの構造と機能の進化

机译:丝氨酸/天冬酰胺消旋酶结构和功能的演变

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

タンパク質を構成するアミノ酸は,グリシンを除いて全てL体である。そのため,生物はアミノ酸の2種類の光学 異性体のうちL体のみを選択的に利用していると長年考え られてきた。しかし,近年様々な動物に遊離型のD-ァミノ 酸が存在することが報告され,それらが生理機能をもつこ とが明らかになつてきた。一方で,動物での遊離型D-アミ ノ酸の広範囲な分布とは異なり,D-アミノ酸の合成酵素で あるアミノ酸ラセマ一ゼは,非常に限られた生物種でしか 発見されていなかった。我々は,D-アミノ酸の存在同様, アミノ酸ラセマ一ゼも動物界に広く分布して存在するので はないかと考え,その遺伝子の探索を進めた。まず,哺乳 類から報告されていたセリンラセマ一ゼのホモ口グ遺伝子 を複数の動物門の生物から単離し,その酵素機能を確認し た。その結果,動物に広く存在するセリンラセマーゼのホ モログは,セリンラセマ一ゼ,またはァスパラギン酸ラセ マーゼとして機能し,セリン/ァスパラギン酸ラセマ一ゼ ファミリーを形成することがわかった。本稿では遊離型D-アミノ酸の分布と生理機能,セリン/ァスパラギン酸ラセ マ一ゼの構造と機能の進化について紹介する。
机译:组成蛋白质的氨基酸除甘氨酸外均为L型。因此,长期以来一直认为生物体仅选择性地利用氨基酸的两种类型的光学异构体的L形式。然而,近年来,已经报道了各种动物中存在游离的D-氨基酸,并且已经清楚它们具有生理功能。另一方面,与游离D-氨基酸在动物中的广泛分布不同,在非常有限的物种中发现了氨基酸消旋酶D-氨基酸合酶。我们认为氨基酸消旋酶可能会在动物界以及D-氨基酸的存在下广泛分布,并着手寻找其基因。首先,从多个门的生物中分离出哺乳动物中报道的丝氨酸消旋酶的纯合基因,并确认了其酶功能。结果,发现广泛存在于动物中的丝氨酸消旋酶的同源物用作丝氨酸消旋酶或天冬酰胺的天冬酰胺酶,形成丝氨酸/消旋酶天冬酰胺酸家族。本文介绍了游离D-氨基酸的分布和生理功能,以及丝氨酸/天冬氨酸消旋酶的结构和功能的演变。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号