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【24h】

塩水噴霧試験における55%Al-Zn合金めっき鋼板の切断端面部近傍の腐食挙動

机译:盐雾试验中55%Al-Zn合金镀层钢板切割端面附近的腐蚀行为

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摘要

溶融55%Al-Zn合金めっき鋼板及び溶融Znめっき鋼板について,SSTならびにCCTを用いて耐食性を評価した。(1)SST及びCCTのいずれの試験においても,55%AlZnめっき鋼板の平面部は優れた耐食性を発現し,Znに比べ10倍以上の耐食性を有する。 (2)SSTにおいて,55%Al-Znめっき鋼板の端南部近傍で赤さびの発生が観察された。 乾燥過程を有するCCTでは,端面を起点とする顕著な腐食は認められなかった。 (3)55%Al-Zn合金めっき鋼板の端面部近傍における赤さび発生時間は,めっき付着量の増大とともに,また鋼板板厚の減少とともに増大する。 (4)SSTにおける端面部近傍の激しい腐食は,端部に露出している鋼をカソードとし,端面近傍のめっき層をアノードとする異種金属接触腐食が主な原因である。 そして,55%Al-Znで端面部近傍腐食が生じるのは,55%AトZn上のカソード反応に比べて,鋼上で増大するためである。 (5)55%Al-Znめっきの端南部近傍では,SSTにおいて,腐食生成物が生成·固着しにくい現象が認められた。 これは異種金属接触腐食によるpH低下ならびにSSTでは乾燥による溶出イオンの濃縮過程を含まないことが原因と考えられる。 CCTに比べて,SSTにおいて端面部近傍腐食が生じやすいのは,腐食生成物が生成·固着しにくいことが一因と考えられる。
机译:使用热浸镀55%Al-Zn合金的钢板和热浸镀锌的钢板通过SST和CCT评估耐腐蚀性。 (1)在SST和CCT测试中,镀有55%AlZn的钢板的平整表面均具有优异的耐腐蚀性,是Zn的10倍以上。 (2)在SST中,在55%Al-Zn镀层钢板的南端附近观察到红锈。从干燥过程开始的CCT从端面开始没有显示出明显的腐蚀。 (3)随着镀覆附着量的增加和钢板厚度的减小,在镀有55%Al-Zn合金的钢板的端面附近的红锈产生时间增加。 (4)SST端面附近的严重腐蚀主要是由于异种金属的接触腐蚀而引起的,其中,在末端暴露的钢为阴极,在末端附近的镀层为阳极。并且,在端面部分附近的腐蚀在55%的Al-Zn处发生的原因是,与在55%的A-Zn上的阴极反应相比,腐蚀在钢上增加。 (5)在55%的Al-Zn镀层的南端附近,在SST中观察到腐蚀产物难以形成和附着的现象。认为这是由于异种金属的接触腐蚀引起的pH值降低,以及SST不包括由于干燥而浓缩洗脱离子的过程这一事实。与CCT相比,在SST中端面附近更容易发生腐蚀,因为腐蚀产物难以形成和粘附。

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