平成25年6月16日(日)から21(金)までの日程で,沖縄コンベンションセンターにて,9th International Symposium on Electrochemical Impedance Spectfoscopyが開催された.この国際会議は1989年にフランスで第1回会議が開催され,その後第2回アメリカ(1992年),第3回ベルギー(1995年),第4回ブラジル(1998年),第5回イタリア(2001年),第6回アメリカ(2004年),第7回フランス(2007年),第8回ポルトガル(2010年)と欧米諸国で3年ごとに開催されている伝統ある国際会議である.また,世界各国から電気化学インピーダンス法の専門家が結集し,課題を全員で議論ずることを目的としているため,参加者は全員,沖縄コンベンションセンターの並びに位置ずるラグナガーデンホテルに宿泊した.これも,この会議の伝統の一つとなっており,醍醐味とをっている.今回,第9回臓の国際会議は東京理科大学の板垣昌幸先生がConference Chairとなり,日本(沖縄)で開催された.アジアでの初の開催ということもあり,アメリカ,ヨーロッパをどの欧米諸国の他韓国,台湾,インドネシア,マレーシア,ルーマニア,南アフリカ,アルジェリアなど,計36ヵ国以上から研究者が集まり,総勢200名以上の参加となった.
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