物理方式水処理装置の評価試験法（腐食抑制）分科会

摘要

「材料と環境」誌に載った，新研究グループの公募公告が，分科会の発足の発端である。 近くは8月26日に第22回の会合が予定され，毎回15～20名の参集をみている。 メンバーは約30名が登録され，構成は，南は佐賀から北は筑波，院生から73才と広範である。 会議室はNSW·鹿島·オルガノ·TGより順次借用している。 物理方式水処理装置に関する研究については，従来より，私的な会合として，物理方式水処理技術研究会（物水研）という10名ほどの研究グループがあり，これが母体となっている。 さらに遡れば，新水処理技術協会（新水協）という業界団体の活動がある。経過をまとめると下表のようになる。 なお，分科会の略称の「新水研」は新水処理技術研究会の意である。