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【24h】

SPPO炭素膜を用いた膜反応器のエステル化反応への適用

机译:膜反应器应用SPPO碳膜酯化反应

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摘要

エステルは、溶媒や燃料、香料や医薬品などの原料となる重要な化成品である。アルコールとカルボン酸を原料としてエステルを合成する場合は平衡反応であるため、高い収率で得ることが難しく、水の除去方法が課題となる。そこで、膜反応器によって、水を系内から選択的に除去して反応を促進することが提案され、脱水膜として主にゼオライト膜での検討が行われている。分離膜には高い脱水性能に加えて、膜が耐酸性を有している必要があるが、市販のA型ゼオライト膜は耐酸性が低いことが課題となっている。その点で炭素膜は耐酸性に優れるため、酸を含む反応溶液系でも適用可能であり、浸透気化分離条件下での膜反応器への応用が期待される。 我々はこれまでにスルホン化ポリフェニレンオキシド(SPPO)を前駆体とする中空糸炭素膜を用い、種々の有機溶剤に対して脱水性能の評価を行い、焼成時に炭素CVD処理を行った高選択膜を適用することによりC2分子に対しても優れた脱水性能を有することを明らかにしてきた1)。本研究では、高選択炭素膜を用いた膜反応器による酢酸(AA)とイソブタノール(IB)のエステル化反応について検討を行ったので報告する。
机译:酯是重要组成部分,是原料,如溶剂,燃料,香料和药品。当醇和羧酸合成作为原料时,它是平衡反应,因此难以获得高产,除去水的方法是一个问题。因此,提出选择性地从系统中除去水并通过膜反应器促进反应,主要用沸石膜作为脱水膜的研究。除了在分离膜中的高脱水性能之外,膜需要具有耐酸性,但市售的沸石膜具有低耐酸性。在这方面,碳膜具有优异的耐酸性,因此还适用于含酸的反应溶液体系,并预期在渗透分离条件下施加膜反应器。我们曾经使用使用磺化的聚苯醚(SPPO)作为前体的中空纤维膜,并评估各种有机溶剂的脱水性能,并且在烧制时经受碳CVD处理的高选择性膜。通过施加已经澄清了它对C2分子1具有优异的脱水性能。在该研究中,通过使用高选择性碳膜检查乙酸(AA)和异丁醇(IB)的酯化反应。

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