床下暖房用無垢床材パネルの接続機構

摘要

【課題】優れた床下の堅牢性を有するとともに、ホゾ穴間で良好な緩衝作用を果たし、乾燥収縮・吸湿膨張による反り、膨らみ、分離などの問題を解消し、さらに、優れたノイズ低減機能を有する床下暖房用無垢床材パネルの接続機構を提供する。【解決手段】無垢床材パネルの接続機構は、床材本体１の長さ方向の両側に互いに結合されるホゾ２とホゾ穴３が機械加工され、ホゾ２は、それぞれ床材の幅及び厚み方向へ突出する第１ボス４、第２ボス５及び第３ボス６を有する。ホゾ穴３は、それぞれ床材の幅及び厚み方向へ窪んだ第１凹溝７、第２凹溝８及び第３凹溝９を有し、第１ボスと第１凹溝、第２ボスと第２凹溝、第３ボスと第３凹溝は、それぞれ互いに緊密に結合された後に膨脹隙間を有し、ホゾ２及びホゾ穴３の上隅部領域に円錐状隙間２１が形成される。【選択図】図２