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「信頼できない語り手」 再考 : 物語論的な見地から

机译:叙事视角下的“不可信叙事者”反思

摘要

すべての物語は語り手によって語られる。語り手によって語られない物語は存在しない。しかし、語り手は作者のような生身の人間ではなく、物語という言説が持つ一つの機能である。どんなに荒唐無稽な事柄であっても、それが物語世界における出来事である限り、読者は語り手の語ることを疑わない。しかし、読者は語り手の語る言葉をすべてそのまま真実だと受け入れるわけではない。なぜなら、語り手は読者に与える印象を考慮して、物語世界の情報を常に操作しているからだ。このように、出来事とそれについて語られた物語言説との間には常に間隙が生じる。「信頼できない語り手」はここに介在する。 拙論では、「信頼できない語り手」について物語論的な立場からその構造の記述を試みる。
机译:所有故事都由叙述者讲述。没有叙述者无法讲述的故事。但是,叙述者不是像作者这样的活人,而是故事话语的功能。无论多么荒谬,只要这是叙事世界中的大事,读者都对叙事者表示怀疑。但是,读者不能原样接受叙述者的所有词语。这是因为叙述者会在叙述世界中不断地处理信息,同时要考虑给读者的印象。因此,事件和关于它的叙述话语之间总是存在差距。 “不可靠的叙述者”在这里介入。在我的理论中,我尝试从叙述的角度描述“不可靠的叙述者”的结构。

著录项

  • 作者

    李 春喜;

  • 作者单位
  • 年度 2007
  • 总页数
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 en
  • 中图分类

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