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【2h】

断熱鋳型方式による新竪型半連続鋳造法の開発

机译:采用保温模具法开发新型半连续铸造方法

摘要

C.M.HallとP.L.Heroultによって今日の精錬技術の基礎となっている溶融塩電解法が開発されてからわずか100年余りの若い金属である。しかし,その優れた特性によりこの100年間に急速な需要の伸びを成し遂げた。我が固について見れば,1887年(明治20年)に初めて地金が輸入され,囲内で地金が初めて作られたのは1934年(昭和9年)である。第二次世界大戦前は航空機その他兵器等の軍需物資向けという特殊な位置づけで生産されていたが,敗戦によりその製造が中止され,戦後のアルミニウム産業はその全てが民需用として新しく開拓されてきた市場といってよい。本稿中の図1-1に1950年から1995年までのアルミニウム製品の生産量推移を示す。戦後のアルミニウム産業史の中で特筆されることは,度重なるオイルショックで電力価格が上昇し,アルミニウム新地金の市場価格競争力が急激に低下したことによるアルミニウム精錬の崩壊である。100万t強もの巨大生産設備が数年で消滅したことは世界産業史から見ても希有な出来事であった。しかし,アルミニウム精錬の崩壊を横目で見ながらもアルミニウム製品の生産量は増加の一途をたどり,ここ45年間で約100倍もの驚異的な伸びを示し,1995年の総需要は396万tにも及んでいる。特に圧延品と鋳造品の伸びが大きく,現在の需要内訳は約70%が圧延品,鍛造品,電線等の展伸材であり,残り約30%が鋳造材である。中でも圧延品の生産量が1995年で241万tにも及んでおり,その内の約l/2が板製品で約1/2が押出製品となっている。これら圧延品,鍛造品,電線等の展伸材向け素材としては主に連続鋳造法による鋳塊が用いられている。その生産量としては,竪型半連続鋳造法による圧延用鋳塊(スラブ)と押出用鋳塊(ピレット)が圧倒的に多いと推定され,鋳塊の組織が均一で欠陥が少ない等の品質面が優れていることや生産性が良く大型化も可能であることから,現在も竪型半連続鋳造法は加工用素材製造法の主力技術の地位を占めている。近年,生産の効率化や自動化を目的とし,連続的にスラブ,ピレット,厚板や粗線材を鋳造するいわゆる連続鋳造法も多く開発されており,今後もアルミニウム加工用素材製造法の主力として連続鋳造技術の研究,開発が続くものと思われる。
机译:它是C.M.Hall和P.L.Heroult开发熔融盐电解方法仅100年后的一种年轻金属,该方法是当今精炼技术的基础。但是,由于其出色的特性,它在过去100年中实现了快速的需求增长。对我而言,1887年(明治20)进口了第一批锭,1934年制造了第一批锭(昭和9年)。第二次世界大战之前,它是在特殊位置生产的,用于飞机和其他武器等弹药供应,但是由于战败,它的生产停止了,战后的铝工业被重新培养用于民用。这是一个市场。本文的图1-1显示了1950年至1995年铝产品产量的变化。战后铝工业历史上特别值得注意的是,由于反复的石油冲击和新铝锭的市场价格竞争力的急剧下降导致电价上涨,导致铝精炼业崩溃。几年内,超过一百万吨的巨大生产设施的消失是世界工业史上罕见的事件。然而,从铝精炼的崩溃的角度来看,铝产品的产量仍在继续增长,在过去的45年中显示了约100倍的巨大增长,1995年的总需求为396万吨。已经达到了。尤其是轧制产品和铸造产品的增长很大,目前约有70%的需求是轧制产品,锻造产品,电线等锻造产品,其余30%是铸造产品。其中,轧制产品的生产量在1995年达到241万吨,其中约l / 2是板产品,约1/2是挤压产品。通过连续铸造法生产的铸锭主要用作轧制材料的材料,例如轧制产品,锻造产品和电线。据估计,通过垂直半连续铸造法生产的轧制锭(板坯)和挤压锭(桩)的生产量非常大,并且铸锭结构均匀且几乎没有缺陷。垂直半连续铸造方法由于其优异的表面,生产率和大尺寸而仍占据用于加工的材料制造方法的主要技术的位置。近年来,为了提高生产效率和自动化的目的,已经开发了用于连续铸造板坯,球团,厚板和粗钢丝的许多所谓的连续铸造方法。铸造技术的研究和开发有望继续。

著录项

  • 作者

    山下 友一;

  • 作者单位
  • 年度 1997
  • 总页数
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 ja
  • 中图分类

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