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第5腰椎原発性腫瘍に対して,エクスパンダブルケージを用いて前方再建を行い腫瘍椎体全切除術を施行した1例

机译:第五届腰椎原发性肿瘤全腰椎体切除术并用可扩张笼重建前路的病例。

摘要

[要旨] L5の椎体全切除術(以下TS)はその前方に大血管分岐部があるという解剖学的な特徴から困難とされる。さらに椎体切除後の脊椎前方要素の再建材料はL5専用のものはないため腰椎前弯にあわせて材料を形作る必要があり,適した形に成形するのは難しい。そのような中でケージに前弯角をつけることができ,伸縮が可能なエクスパンダブルケージは前方要素の再建に最も適していると考えられる。本症例は68歳男性でL5に発生した原発性悪性腫瘍に対してTSを施行した。患者は初診時,腫瘍による神経根の圧排からの下肢痛を訴えており歩行不可能であった。我々はⅡ期的にTSを計画し,初回手術で後方要素の摘出とスクリューとロッドによる後方要素の固定を施行し2回目手術で前方要素の摘出と再建を行った。再建は前弯角を減ずるためS1頭側終板を楔状に骨切りし,その後にエクスパンダブルケージを挿入し伸長させ固定を行い脊柱の安定性を獲得した。患者は術後6ヶ月で独歩可能となった。L5TSを行う場合,前方要素の再建にエクスパンダブルケージは有用である。解剖学的位置の複雑性や前方再建の困難度,患者の侵襲を考慮するとL5TSを行う際は後方手術,前方手術で日を分けて2期的に行うことも望ましいと考えられる。
机译:[摘要]由于大血管前方的分叉的解剖特征,很难进行L5椎体全切除术。此外,由于在椎体切除后没有用于重建前脊髓元件的特殊材料,因此有必要根据腰椎前凸来成形该材料,并且难以将其模制成合适的形状。在这种情况下,使笼具具有前凸角并且可以扩张和收缩的可扩张笼被认为最适于重建前部元件。在这种情况下,一名68岁的男性因L5原发性恶性肿瘤接受TS治疗。初诊时,患者抱怨由于肿瘤排斥神经根而导致下肢疼痛,因此无法行走。我们计划在第二阶段进行TS,并在第一个手术中用螺钉和杆固定后牙,并进行后牙的固定。在重建中,将S1头端板切成楔形以减小前凸角,然后插入可扩展的笼子并延伸以固定脊柱。病人在手术后六个月就能够自行行走。进行L5TS时,可扩张的笼子可用于重建前牙。考虑到解剖位置的复杂性,前路重建的难度以及患者的侵入性,可能需要在后路手术和前路手术两个阶段进行L5TS。

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