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【2h】

遅延計測を利用したアクティブ計測によるネットワーク品質の推定

机译:使用延迟测量通过主动测量来估算网络质量

摘要

本論文では,アクティブ計測によるネットワーク品質の推定法として遅延計測を利用したリンク使用率を提案する.そもそもリンク使用率はリンクの物理帯域に対しトラヒックが占める割合であり,この値が高いほどネットワークの通信品質は悪いと判定できる.管理者はネットワークの通信効率を向上もしくは維持させるために,ネットワークの通信制御や帯域増強を実施する必要がある.この通信制御や帯域増強を実施するために,管理者はネットワーク品質を把握する必要性があり,そのネットワーク品質の良し悪しの判断材料の一つとしてリンク使用率を利用する.既存の遅延計測を利用したリンク使用率推定法は目標リンク両端の往復遅延を計測して使用率を推定するものであり,ネットワークの遅延がノードのキューイング遅延で起きうることに基づいたものである.既存方式には大きく二つの問題がある.一つは中継ノードの遅延処理揺らぎと計測に附随するタイマ粒度の影響を非考慮であること.計測者は発生した遅延がキューイング遅延によるものか処理遅延によるものか判別できず,結果として精度が悪化する.また,タイマ粒度により最小遅延と非最小遅延の弁別ができず,やはり精度が悪化する.もう一つはノードの出力ポートが単一キューであると要請したことである.異なる通信品質要求が混在するネットワークには,ノードが出力ポートに複数キューを持ちうるため,既存方式が適用できない.よって,本論文ではこの二つの問題を解決するための方式をそれぞれ提案する.本論文は五章構成である.第一章では研究背景を述べる.第二章では関連が深い既存のRTT(Round-Trip Time)計測による推定法について説明する.第三章では遅延処理揺らぎとタイマ粒度を考慮した提案方式を説明する.第四章では複数キューを考慮した提案方式を説明する.第五章で本論文の結論を述べる.
机译:在本文中,我们提出了一种使用延迟测量的链路利用率,作为通过主动测量的网络质量估计方法。首先,链路利用率是指流量与链路物理带宽的比值,该值越高,网络的通信质量越差。管理员需要控制网络通信并增加带宽,以提高或保持网络的通信效率。为了实现这种通信控制和带宽增强,管理员必须了解网络质量,并且将链路利用率用作判断网络质量的因素之一。现有的使用延迟测量的链路利用率估计方法测量目标链路两端的往返延迟以估计利用率,并且基于以下事实:由于节点排队延迟而可能发生网络延迟。在那儿。现有方法存在两个主要问题。一是没有考虑中继节点的延迟粒度和与测量相关联的计时器粒度的影响。测量者无法确定所产生的延迟是由于排队延迟还是由于处理延迟,因此,精度下降。另外,由于计时器的粒度,不能区分最小延迟和非最小延迟,并且精度也变差。另一个是请求节点的输出端口为单个队列。现有方法无法应用于混合了不同通信质量要求的网络,因为该节点在输出端口上可能有多个队列。因此,本文提出了解决这两个问题的方法。本文分为五章。第1章介绍了研究背景。在第二章中,我们解释了使用RTT(往返时间)测量的现有估算方法。第3节介绍了考虑延迟处理波动和计时器粒度的建议方法。第4节介绍了考虑多个队列的建议方法。第五部分总结了本文。

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