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企業におけるソフトウェア品質向上に向けたプロセス改善に関する研究

机译:用于公司软件质量改进的过程改进研究

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摘要

ソフトウェアがさまざまな領域で活用されるのにともない,製品やシステムにおけるソフトウェアが果たす役割は増している.1990 年代以降,製品やシステムの高機能化・多機能化にともない,ソフトウェアの大規模化・複雑化が急激に進んでいる.さらに,ユーザニーズが多様化してきたことによって,製品サイクルの短縮,製品ファミリーの拡大といった傾向も顕著になってきた.このような状況に対応しきれず,ソフトウェア開発の問題が発生し続けている.多くの企業では,ソフトウェア開発におけるQCD(Quality:品質,Cost:コスト,Delivery:納期)を安定させるために,ソフトウェアプロセス改善活動を推進している.プロセス改善活動を推進するために,多くの企業では,CMMI(能力成熟度モデル統合:Capability Maturity Model Integration)やISO9001 などのモデルを活用している.しかしながら,それぞれのモデルでは,具体的にどのように実施すればよいかということは記述されていない.そのため,プロセス改善活動は推進しているものの,活動自体が形骸化してしまう,過重なプロセスを作ってしまい品質向上や生産性向上に寄与できていない活動になってしまう,という結果も報告されている.つまり,これらのモデルだけでは,プロセス改善活動を推進するには十分なものが揃っているとはいえない,ということを示している. さらに,プロセス改善活動の中で導入・推進が図られるソフトウェア品質向上のための管理手法や管理ツールに関しても,組織内への導入と定着のための方法が明確でないため,先行部門ではうまく導入され定着するものの,組織横断的な展開には失敗するということも大きな問題として認識されている.これらの問題を解決するため,本研究では,企業におけるソフトウェアプロセス改善活動を全社的に実践することを目的として,ソフトウェアプロセス改善活動を推進・定着させるための「SPI1フレームワーク」を提案し,その提案に基づいて構築した東芝版SPI フレームワークを活用して大規模な組織2に対して約10 年間にわたり実践した.構築したフレームワークの中には,ソフトウェア品質向上のために活用される管理手法や管理ツールを,組織横断的に展開するための方法の提案も含まれている.大規模組織における約10 年間にわたる実践の結果,構築した東芝版SPI フレームワークが全社的に認知され,機能し続けているという状態を達成した.また,全社的な推進活動の成果として,組織成熟度が高くなり,ソフトウェア開発におけるQCD の向上にも貢献できていることを示した.本論文の価値は,組織横断的にSPI 活動を推進・展開させるための「SPI フレームワーク」を提案し,その提案に基づき,東芝内の状況に合わせて東芝版SPI フレームワークを構築したことと,その構築したフレームワークの実用性,汎用性を示したことにある.本論文を参照することによって,企業におけるソフトウェアプロセス改善活動の推進方法や留意点がわかり,より具体的な計画立案と実施に役立つはずである.
机译:随着软件在各个领域中的使用,软件在产品和系统中扮演的角色正在增加。自1990年代以来,随着产品和系统变得更加复杂和多功能,软件的规模和复杂性迅速增加。此外,由于用户需求的多样化,缩短产品周期和扩大产品系列的趋势已变得显着。我们无法应付这种情况,并且软件开发问题继续发生。为了稳定软件开发中的QCD(质量:成本,成本:交付:交付),许多公司正在促进软件过程改进活动。为了促进过程改进活动,许多公司使用诸如CMMI(能力成熟度模型集成)和ISO9001之类的模型。但是,每个模型都没有确切描述如何实现。因此,尽管正在促进过程改进活动,但是据报道,活动本身仅仅是尸体,并且过程变得过于沉重以至于不能促进质量改进和生产率的提高。有。换句话说,表明这些模型不足以促进流程改进活动。此外,对于在流程改进活动中引入和推广的用于提高软件质量的管理方法和管理工具,在组织中引入和建立它们的方法尚不明确,因此已在先前的部门中成功引入。它已被确认为一个主要问题,它将扎根,但将无法在整个组织中扩展。为了解决这些问题,本研究提出了一个“ SPI1框架”,用于促进和建立软件过程改进活动,以实施全公司范围的软件过程改进活动。使用基于该建议构建的Toshiba版本SPI框架,我们在大型组织2中实践了大约10年。所构建的框架还包括用于在整个组织中部署用于软件质量改进的管理方法和管理工具的方法的建议。经过在大型组织中实践约10年的结果,所构建的Toshiba版本SPI框架在整个公司中得到认可,并达到了继续运行的状态。还表明,由于公司范围内的推广活动,组织的成熟度增加了,并且为软件开发中QCD的改进做出了贡献。本文的价值在于,我们提出了“ SPI框架”以促进和发展整个组织的SPI活动,并在此提议的基础上,根据东芝的情况构建了Toshiba版本的SPI框架。 ,并演示了所构建框架的实用性和多功能性。通过参考本文,我们可以了解在公司中促进软件过程改进活动应注意的方法和要点,并且对于更具体的计划和实施应该是有用的。

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