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トマス・アクィナス『天使祝詞講解』 : 翻訳と註釈

机译:托马斯·阿奎那(Thomas Aquinas)的《天使祝贺》:翻译和注释

摘要

トマス・アクィナスのマリア論は,一面においては,マリアの権威は神の母としてのものであり,したがってキリストのゆえにマリアは偉大であるとするものであるとされ,他面においては,マリアに独立の人格としての意義を認めるものであると論じられる.『天使祝詞講解』(以下『講解』)におけるトマスのマリア論も,上記の両面を有するが,マリアに独立の人格としての意義をより認めるものであると言える.『神学大全』Summa Theologiae および『神学綱要』Compendium Theologiae におけるトマスのマリア論が,理論上だけでなく構成上も,キリスト論の一部を構成する議論と位置づけられているのに対し,『講解』において はマリアが独立の主題となっている.本稿は『講解』のマリア論の上述した独自性に着目し,トマスのマリア論に別の角度から光を当てることを試みるものである.方法としては,『講解』の翻訳と註釈を交互に提示する.この作業を通じて,『講解』がマリアについてのどのような考察であるかを浮かび上がらせることが, 本稿の目標である.テキストとしては,In Salutationem Angelicam vulgo “Ave Maria,, Expositio, in: S. Thomae Aquinatis Doctoris Angeli Opuscula Theologica, vol.II., De Re Spirituali, cura et studio P. Fr. Raymundi M. Spiazzi O. P., Marietti, 1954, pp.237-241を用いた.マリエッティ版の神学小品集第2巻は,収録する全著作の節に通し番号を振っており,翻訳中の節番号は1110番から開始する.この訳は,訳者の知るかぎり初の日本語訳である.
机译:一方面,托马斯·阿奎那(Thomas Aquinas)的玛丽理论指出,玛丽的权威是作为上帝的母亲,因此玛丽由于基督而伟大,而另一方面,玛丽则独立于玛丽。有人认为,它认识到人格的重要性。尽管托马斯的《祝福天使》(以下简称“评论”)中的玛丽理论具有上述两个方面,但可以说玛丽亚进一步认识到独立人格的重要性。托马斯的《神学百科全书》中的玛丽理论,《神学大全》和《神学纲要》不仅在理论上而且在结构上都定位为构成基督教的一部分的论点,而“注释论”玛丽亚(Maria)是独立的主题。本文试图从另一个角度阐明托马斯的玛丽理论,着眼于上述玛丽在《高丝》中的独特性。作为一种方法,交替显示“ Kobun”的翻译和注释。通过这项工作,本文的目的是揭示关于玛丽的“话语”。文字是在Salutationem Angelicam vulgo中,“ Ave Maria,Expositio,在:S. Thomae Aquinatis Doctoris Angeli Opuscula Theologica,第二卷,De Re Spirituali,cura et studio P. Fr. Raymundi M. Spiazzi OP,Marietti, 1954年,第237-241页。《马里埃蒂》版本的《神学篇》第二卷在其包含的所有作品的章节中依次编号,翻译时从章节编号1110开始。据翻译者所知,这是第一部日语翻译。

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