Construction of the walking motion with emotion control method by psychological measure

摘要

近年、アバターや映画制作等に対して3DCGアニメーションの使用頻度が増加していが、特に3DCGアニメーションを個人レベルで作成することは複雑で困難なものとなっているのが現状である。よって、個人レベルでも簡単に扱えるような直感的な制御により、3DCGアニメーションが作成できるディジタルアクタシステムの構築が必要である。そこで、スライダの操作によって感情付き歩行動作を制御するインタフェースを提案する。このスライダは1目盛り毎に均等に感情の変化を感じることができなければ、使い辛いものになってしまうため、心理的尺度を用意してそれを変化させるスライダによって、感情付き歩行動作を制御できるシステムを構築した。