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【2h】

バランスボールを用いた有酸素運動では遅いテンポの運動でエネルギー消費が増加する

机译:带有平衡球的有氧运动通过慢速节奏运动会增加能量消耗

摘要

バランスボールを用いた運動は下肢への負担が少なく,膝障害や股関節症を有する者に対しても有効であるとされている.バランスボールを用いた有酸素運動に関する資料から,100-110拍/分程度のテンポが適していること,上肢・下肢の動きの種類,バランスボールによる有酸素運動が5-7Metsの運動強度であることなどが示されている.一方で,運動のテンポや運動する部位(上肢・下肢・上下肢の組み合わせ)の違いが生理応答に及ぼす影響については詳細に検討されていない.本研究では,バランスボールを用いた有酸素運動について,運動のテンポと運動する部位の違いが生理応答に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした.健康な成人男性8名を対象とした.有酸素運動プログラムは,バランスボールに座り,上下に弾みながら,上肢,下肢を動かす運動とした.上肢のみを動かすプログラム,下肢のみを動かすプログラム,上肢・下肢を同時に動かすプログラムを作成し,それぞれ80拍/分,90拍/分,100拍/分のテンポにおいて実施した.有酸素運動プログラムの映像をDVDに収録し,被験者は映像を見ながら同じ運動を行い,その間の心拍数と呼吸代謝応答,主観的運動強度を測定した.テンポ別では,酸素摂取量,エネルギー消費量,および心拍数が90拍/分において80拍/分,100拍/分と比較して有意に低値を示した.運動部位別では,酸素摂取量およびエネルギー消費量が下肢のみを動かすプログラム,上肢と下肢を同時に動かすプログラムにおいて,上肢のみを動かすプログラムと比較して有意に高値を示した.以上の結果から,バランスボールを使用した有酸素運動では,90拍/分程度のテンポで効率が高くなることが示唆された.また,80拍/分のテンポでの運動や下肢を動かす運動でエネルギー消費が増大することが明らかとなった.
机译:据说使用平衡球进行的运动对下肢的压力较小,并且对患有膝关节疾病和髋关节疾病的人也有效。结果表明,大约每分钟的速度是合适的,上下肢的运动类型是合适的,带有平衡球的有氧运动的运动强度为5-7 Mets。在这项研究中,尚未详细研究不同部位(上肢,下肢以及上下肢的组合)对生理反应的影响。这项研究的目的是阐明生理反应差异对生理反应的影响,对八名健康成年男性进行了有氧运动计划。我们创建了仅移动上肢的程序,仅移动下肢的程序以及同时移动上肢和下肢的程序,并分别以80次/分钟,90次/分钟和100次/分钟的速度执行。锻炼程序的视频记录在DVD上,并且受试者在观看视频的同时进行了相同的锻炼,在此期间,测量了心率,呼吸代谢反应和主观运动强度。 90次/分钟的心率显着低于80次/分钟和100次/分钟的心率。从以上结果可以看出,使用平衡球进行有氧运动的速度约为90次/分钟,非常高效。另外,揭示了通过以80次/分钟的速度运动并运动下肢来增加能量消耗。

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